パシュミナはニューヨークの女性たちがインド土産として持ち帰ったあと、口コミでやまとにも広がったといわれとりまんねん。
パシュミナはカシミヤとちゃう
パシュミナはカシミヤとちゃうようや。 上質且つ高級な素材として有名なカシミアはカシミア山羊の冬毛(太さとしては約16~18ミクロン位)を用いとるんに対してパシュミナはそのカシミアよりももっともっともっともっともっともっともっともっともっと細うてなめらかいな極上の糸(ウチの場合はなんと太さが約10~15ミクロンであるんや)をつこうた素材であるちう。
地球の屋根と呼ばれとるヒマラヤ山脈に生息する山羊が厳しい冬の寒さから身を守るために毛の内側に生やしたといわれる細くやわらかいな冬毛を使うておるようや。せやけどその量はどエライ少なくエライ貴重とされ、一般のカシミアとは区別してパシュミナと呼ばれとるさいです。
パシュミナはカシミヤとどう見分ける?
パシュミナとカシミヤの簡単な見分け方としては手ざわりの柔らかさや織り目の細かさと軽さといったトコロでしょうか。パシュミナの手ざわりは知ってはるか思われはるが滑らかで吸いつくような感じのシルクを思わせる雰囲気がおます。またカシミアとシルクの混紡の場合はちびっとややこしいといわれとりまんねん。カシミヤとパシュミナは織り目を見てみまんねんとその違いがわかるんや。
パシュミナの繊維はどエライ細かく一枚の布を織るだけでもヤギが5,6頭必要なほどや。細い繊維だけあってどエライ細かいな織り目やないと一枚の布にするっちうことはでけへんことをあらわしてるんや。
またできあがった布の軽さを比較してみんのもよいでっしゃろ。例あげたろか、たとえばやなあ同じサイズのカシミア100%のショールやストールとパシュミナ100%の重さを比較した場合を考えてみまひょ。後者の方は重さで考えまんねんと前者の約60%ほどの重さになるんですわ。ほんでそれらを小さく折りたたんでみてみまんねんと大判のもんでさえでもバッグにすっぽりおさまってしまいまんねん。もしカシミアとパシュミナを見分けるときに試してみてはいかがでっしゃろか?
パシュミナがやまと市場でカシミアと混同されるわけ
パシュミナはやまとの市場で出荷されるときはようカシミアと混同されることがおますがそれには次のような理由がおます。
- カシミアとパシュミナは両方とも山羊からとれる繊維や。ヒマラヤ山岳地域で厳しい冬をすごしてん山羊の毛ほどぬくいもんはないといわれとりますがそのヒマラヤの山羊の中でも特にきめ細かい繊細で保温性に優れた内毛をパシュミナちうさいです。またカシミア山羊から採れるカシミアも上質な繊維でその太さは16~18ミクロンと細かいんやけどそのカシミアよりもさらに細く繊細な繊維であるパシュミナは約10~15ミクロンださいです。
- カシミアとパシュミナはどちらも繊維の名称や。やまと国内ではずぅぇえええぇぇええんぶ家庭用品品質表示法にもとずいて表示されとるさいです。昔からやまとでも慣れ親しんできたカシミアはその法律に表示記載されとるんに対してパシュミナは正式な表示としては記されてなく店頭ではパシュミナとして並ぶことがでけへんのが現状といわれとりまんねん。