数年前に、ブローチに近いコサージュが流行ったんや。友人が飲み会でつけとったのを覚えとりまんねん。
わては、指輪やネックレスに興味があったんやけど、洋服に飾りをつけるんは好きとちゃうかったさかい、持ちまへんやった。そやけど、きょうびになちう、コサージュやスカーフちうアイテムがあると、雰囲気をがらっと変えることができるし、これから公の場に出ることがあれば必要になって来よるんとちゃうか思うようになったんですわ。
コサージュには、布で作ったもん、生花や造花で作ったもん、毛糸で作ったもん、ビーズで作ったもん、新聞紙で作ったもんやらなんやらがおます。
いろいろなコサージュの作り方
- ボンド、コサージュピン、ワイヤー、ゴム板、目うち、はさみ、あんまり布、皮やらなんやら、型紙、ライター(キットの場合)花びら大、中、小、花芯 ※キットを使用した作り方や。型紙により、カメリア、クチナシ、バラやらなんやらが作れはります。
- 花びら大、中、小に中心に向かってやや深めにはさみで切り込みを入れはります。
- 花びら(大)にコサージュピンをつけまんねん。
- 花びらのふちを、裏からライターの火で炙り、丸なるように形をつけまんねん。縁を裏から指で引っ張ったときに、指先がちびっと引っかかるぐらいが目安や。
- 花びら(小)の裏に、接着剤をたっぷりとつけ、そこに花芯を置きまんねん。
- 花びら1枚おきに、くるむように貼り付けて花芯を作るんや。
- 花びら(中)の表の中央に接着剤を広くつけ、花芯を置きまんねん。
- 花芯を包むように形を整えまんねん。
- 花びら(大)の表の中央に接着剤をつけて先ほど作ったもんをのりづけしまっせ。
- 花びらの位置が重ならへんようにちびっとずらして貼ると花びららしい形になるんですわ。
布のコサージュ
【材料】
【作り方】
- ワイヤー24番、26番、28番、フローラルテープ、脱脂綿かティッシュ、リボン、花数種類
- 作業の2時間ほど前に、茎を1cmほど残し、カットしまっせ。水を吸わせておきまんねん。
- 花びらの下の膨らんやトコにワイヤーを通しまっせ。
- 1本で弱かったら、クロスさせてもう1本通しまっせ。
- ワイヤーの上から脱脂綿かティッシュを薄く巻きまんねん。
- ティッシュを水で濡らしまっせ。
- 上からフローラルテープを巻きまんねん。
- バランスをみながらテープでしっかりと花をまとめていきまんねん。
- 足を10cmくらいの長さでカットし、テープを巻いて補強しまっせ。
- 上からリボンを巻いて完成や。
生花のコサージュ
【材料】
【作り方】
- 編み針や菜ばしやらなんやらの丸棒8号~10号(直径4.5ミリ~5.4ミリ)、物差し、ボンドを塗るへら、新聞紙のカラー部分(花弁=大:縦10cm×横20cm、中:縦9cm×横18cm、小:縦8cm×横16cm花のしべ:縦3.5cm×横30cm)コサージュピン、ボンド、はさみ
- 花弁を作るんや。
- 長方形の新聞紙を半分に折り、ボンドで貼り合わせて正方形にしまっせ。
- それを更に折って1/4の大きさの正方形にします
- それを更に折って1/4の大きさの正方形にしまっせ。
- 一回最初まで開いて、折り目を目安に扇子状に5等分に折るんや。
- 3つ重なりよった紙のいっちゃん短い折り目を起点に、ゆるやかいなカーブを描くように切るんや。
- 花びらがばらばらにならへんように、ちびっと下を残して切るんや。
- 紙を開くと、5枚の花びらが広がるんや。
- 切り込みの様子を見て、形を整えまんねん。
- 1枚ずつ、表面を外側にして、編み針に巻きつけ、編み針に沿って指で押さえつけながら、しわをつけまんねん。
- 巻きぐせやしわを調整して形を整えたら花弁のできあがりや。
- 大、中、小、1つずつ作るんや。
- しべは、縦1.75cm×横30cmの長方形になるように半分に折って貼りあわせまんねん。
- 山折の部分から、小さい辺と平行に半分程度まで切り込みを入れ、円柱状に巻き、ボンドでとめまんねん。たくわんの切り残しがようけある感じや。
- 大きい花弁から重ね、中央部分にしべを埋め込みまんねん。
- ボンドを多めにつけると花に立体感が出まんねん。
- 2、3時間乾かし、コサージュピンをつけたら完成や。
新聞紙のコサージュ
【材料】
【作り方】
広告や文字が模様になるのでおもろいや。
「伊東家の食卓」でもほぼ似たもんが紹介され、しわをつけるときにドライバーに巻き付け、ラメのマニキュアを仕上げに塗っとったんや。
防水スプレーがあると長持ちしまっせ。
わても作ってみたちうワケやが、折り方を間違えやすいようで、きれいな花びらにやったらんと苦労しましたわ。
新聞紙が柔らかいので向いとることと、ボンドが乾かいないうちに作業をすると、しわがきれいに出ることがわかったんや。
コサージュの贈り物
コサージュの演出
素材によって雰囲気や用途が変わってきまんねん。髪飾りにしたり、ラッピングに添えることもでき、贈り物にも喜ばれそうや。コサージュを使うゆうことは、人を意識する思うで。その場の雰囲気や、人がどう思うか、オノレから相手に気持ちを贈るようなもんや思うで。
ちーとばかし大切な日にはコサージュを使うてみまへんか?