カルティエというたら、Cを2つ組み合わせたタイプのロゴを思い浮かべる方は多いんとちゃうでっしゃろか?それと Cartier ちう文字が流れるようなロゴデザイン。なんとなくエレガントなイメージですわや。それもそんはずヨーロッパの王室御用達ブランドとしたかて有名なのがこのカルティエや。
主要アイテムは宝石や時計やけど、そやけどアンタ、幅広い商品ラインナップでファッションのブランドとしたかて定着してるんや。やまとでは、東京の銀座に、地上2階地下1階の3フロアの世界最大規模の売場面積を持つショップ「カルティエ 銀座 2 丁目ブティック」が2003年にオープンしましたわ。
カルティエの歴史
カルティエは、パリの宝石職人のルイ・フランソワ・カルティエが1847年に「メゾン・カルティエ」ちうアトリエをスタートさせたのがブランドの始まりや。
1853年に当時のファッションの中心やったパレ・ロワイヤルねきに店を構え、カルティエは王侯貴族たちを顧客にしていきましたのや。1899年に高級ブティックが軒を連ねるラ・ぺ通り13番地(現在のパリ本店のある場所)へ店を移転し、一流店の仲間入りを果たしましたわ。1904年に英国王室御用達の勅許状を拝命したことを皮切りに、ヨーロッパの15か国の王室御用達の勅許状を拝命してるんや。花や葉をモチーフにしたまるで花冠のようなデザインのティアラやネックレスは、ヨーロッパ王室の女性たちにも愛されたんですわ。カルティエの伝統と格式を表すエピソードやね。カルティエが飛躍的に躍進を遂げたんは、3代目のルイ・カルティエの代からや。
ビジネスの才能にも恵まれていただけでなく、クリエーターとしての才能も優れとったんや。宝石の分野だけでなく、時計の分野にも進出したんは、彼に先見の明があったゆうことが大きいんとちゃうでっしゃろか
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■トリニティ・リング( TRINITY RING )
3代目ルイ・カルティエの友人のジャン・コクトーがカルティエに注文を出したことがきっかけで生まれたのが「トリニティ・リング」や。
トリニティは三位一体ちう意味の言葉。「愛」「友情」「忠誠」をイメージして、ピンク ( 愛 ) 、ホワイト ( 友情 ) 、イエロー ( 忠誠 ) の3色のゴールドを使い、3本のリングが合わさって1つの指輪になりよったちう、それまでにへん斬新なデザインの指輪をこの世に生み出しましたわ。
2 C リング
この2 C のシリーズは、「 Cartier 」と「 Creation 」の頭文字の C をデザインしたもんや。初めてこのシリーズのデザインが誕生したんは1910年のことやけど、そやけどアンタ、1970年代に入ってから、リングのデザインにも応用されるようになったんですわ。トリニティリングと同じようにピンク・ホワイト・ゴールドの3色のゴールドリングを 3 連にして、 C のモチーフをあしらったデザインのリングや。
同じく C のモチーフをつこうたブランドというたら、「グッチ」や「シャネル」や「コーチ」もおますが、アクセサリーとしてみれば、エレガントさではやっぱり「宝石商の王様」と言われたことのあるカルティエには敵いまへんんとちゃうでっしゃろか?
パンテール (PANTHERE)
パンテールは、豹のモチーフをデザインしたシリーズや。このシリーズを世に広めたんは、自らも「パンテール ( パンサー ) 」ちうニックネームを持つジャンヌ・トゥーサン。パンテールのシリーズには、リングだけやのうて、ブローチ、時計やらなんやらもおます。エレガントやけどちーとばかしワイルドなイメージを演出したい方にはピッタリのシリーズですわ。
ラブリング (LOVE RING)
永遠の愛をモチーフに男性から女性への贈り物としてデザインされたのがラブリング。当初はブレスレットは、そのテーマを貫くために、オノレ買いのお客様からの購入は断っとったちうほどのこだわりまひょ。それが却って功を奏したんか、逆に人気に火がついたゆうエピソードを持っとりまんねん。
やまとでは、もう離婚してしもたカップルやけど、 安室奈美恵 &SAM 夫妻の結婚会見の時に結婚指輪として披露されたことで一躍有名になちう、愛を誓い合うカップルの中での定番として定着してるんやや。そやけど、そのブームの火をつけたカップルはもう別れてしもたちうのが何とも頂けまへんが・・・。